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室内空間でグリーンを楽しむ全く新しいシステム「Urban Garden/アーバンガーデン」

アーバンガーデン

室内のグリーン「観葉植物」。普通は鉢植えですよね。ソーサー、プランターなど専用のアイテムはたくさん存在していますが、昔からあまり変わっていませんし、進化している感じはしませんね。Urban Garden/アーバンガーデンはパトリック・ナドゥーというデザイナーが考案した全く新しい室内空間で植物を育てるシステムなんです。見た感じは「袋」。でもその袋には、ローメンテナンスで長寿命という良い事尽くしの画期的システムが隠されているのです。

アーバンガーデン

ただの袋ではない!インナーとアウターにわかれた二重の袋の秘密とは?

アーバンガーデンは二重の袋構造になっており、内側の防水仕様のインナーサックには排水用のフェルトが仕込まれています。この中に根が付いた植物を入れるわけですが、ここで使われるのは普通の土ではありません。「ハイドロストーン」と呼ばれる粘土を高温で焼いた粒を使います。特徴は土では無いので根腐れを起こしにくい点です。この手の素材を使った植物栽培のことを「ハイドロカルチャー」と言うそうです。

アーバンガーデン

排水用フェルトで保水力が高くなることと、ウォーターレベルインジケータで水位の確認ができます。つまり一定量の水分で植物にしっかりと長時間の水分補給が可能になっているわけです。
ハイドロカルチャーで一番の失敗は水分をやり過ぎて根腐れを起こしてしまうパターン。その点、アーバンガーデンシステムは良く考えられています。

アーバンガーデン

そして、外側はおしゃれなカラーで姿も愛らしく、尚且つ丈夫な素材のアウターサックで包みます。
底部分もしっかり形があり、見た目以上に安定感もあります。しかもファブリック素材なので軽量です。ちょっとしたお掃除での移動も楽に行えます。

アーバンガーデン

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