ペーパーナイフソファと言えば、カイ・クリスチャンセンのデザインしたミッドセンチュリーの代表的なソファのひとつ。
大変繊細な北欧家具らしさを持つソファです。ペーパーナイフという名前は日本で宮崎椅子製作所さんが復刻されるときにアームラインの形から付けたそうです。1950年代のデンマークで別の名前で作られていたこのソファを見いだしたのです。1P、2P、3Pとオットマン、ローテーブルがあります。いいですね〜。これはリプロダクトではなく正規の復刻版になりますのでGE290とかに手が出ない方にはひとつの選択肢となるのではないでしょうか？
埋もれていた名作ソファを掘り起こした宮崎椅子製作所
デンマークで製造されなくなったこのソファを見つけ、デザイナーのクリスチャンセンさんをコペンハーゲンから数時間の自宅まで訪ねて復刻にこぎ着けたのです。このソファに掛ける宮崎椅子製作所さんの情熱が伝わってくるエピソードですね。その後、ペーパーナイフソファは見事に復刻を果たすわけですが、なんと新たにペーパーナイフローテーブルを新しくデザインしてこちらも販売しています
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