日本の家電メーカーに元気が無くなって久しい感じです。
三洋、シャープ、東芝・・と日本を代表する大メーカーがこんなことになってしまうなんて、少なくとも10年前には夢にも思いませんでしたね。アップルやグーグルに勝てないのはしようがないと思っても、まさか日本の家電がここまで落ちぶれるとは誰が予想したでしょう。
特に掃除機の分野でダイソンとルンバという二つのメーカーに対して、最初は「色物」的な「変わり者」家電扱いをして、軽く見ていたのではないでしょうか。ipodが世に初めて出現した時に似ていましたね。こんなモノが定着するはずがない・・と。ところがこれらのメーカーは「本物」でした。独自のテクノロジーを構築し、ひたすら改良を重ねたんですね。あっという間に世界中の家庭に広がりました。「あ、やばい」と思った日本の家電メーカーが類似商品を出す頃には、既に勝負は決していたわけです。
またまた、前置きが長くなりましたが、今回のご紹介はこれらの掃除機ではありません。ダイソンとルンバをすっきりと収納できる専用スタンドです。
ダイソンのコードレス用の丈夫なスチールスタンド
ダイソンのコードレス掃除機には壁に取り付けるパーツは付属していますが、土台となるスタンド的なものは付いてきません。壁や柱に自分で取り付けるわけです。基本的に欧米の家屋を想定しているせいか、日本の狭い住環境や石膏ボード中心の壁では、しっかりと取り付けられないという話をよく聞きます。ネットでは、自作でスタンドを作ったとか、石膏ボードにこういう金具で取り付けに成功したとかの書き込みを見かけます。
ご紹介のスタンドは丈夫なスチール製で土台も広く安定感があります。裏側にはスペースが確保してあり「揺れ防止棚」というスタンドを安定させると共に、掃除機付属のヘッド類を収納できる棚が付属します。
ダイソンとルンバという最強コンビをセットで収納できる意味
ダイソンコードレス掃除機の下にはスペースが開けてあり、ここにルンバのようなロボット掃除機を充電用ドックと共に設置することができます。（一部のロボット掃除機にはサイズ的にご使用できない場合があります。）
このダイソンコードレスとルンバ（ロボット掃除機）という組み合わせは、これからのご家庭の掃除において、定番の組み合わせになっていくと思われます。普段はルンバに任せておいて、ルンバが入れないような細かい部分をダイソンコードレスで仕上げるわけです。非常に楽ですし効率的です。残念ながら今までの大きくて重たいコード付き掃除機の出番はありません。この最強コンビをもっともスマートに省スペースに収納できるのが、ご紹介の専用クリーナースタンドというわけです。コストパフォーマンスも良好ですし、ホワイト、ブラック、ウォールナット色と3カラーのラインナップも大変お洒落で、オススメです。
ご紹介は「すづくり」さんになります。商品の詳細は掲載ページにてご確認ください。
ダイソン専用クリーナースタンド+ルンバ設置機能付き 〔ウォール〕 クリーナースタンド
